衆院選(1月27日公示、2月8日投開票)へ向け、中道改革連合に合流せずに立憲民主党を離党した原口一博衆院議員(66)が24日、都内で「新党結成について」の記者会見を開く。これまでに自身が立ち上げた政治団体「ゆうこく連合」からの衆院選出馬を表明しており、選挙対応について、方針を示すものとみられる。

原口氏はこれまで、政党要件の「現職国会議員が5人以上」を満たすために動いていた。しかし、22日には自身のXで「解散前日ですが、政党要件を満たす同志を募ることができませんでした。ゆうこく連合の現時点での国政政党要件獲得に失敗しました。私の力不足です」とポスト。「しかし全国でゆうこく連合の小選挙区で勝ち抜く候補を打ち立て、または推薦してこの総選挙を戦い抜こうと考えています」とつづっていた。

原口氏は、立憲民主党と公明党の新党「中道改革連合」への合流を拒否し、20日に立憲民主党に離党届を提出。自ら立ち上げた政治団体「ゆうこく連合」からの出馬を表明していた。20日の会見で、原口氏が「ゆうこく」入りすると説明していた末松義規衆院議員(69)は、事務所側が合流を否定し「中道改革連合」入りしている。22日早朝には「チームみらい」の安野貴博党首に対しX上で「どうか、私たちを入力してください。私たちを、チームみらいのシステムに一つのパラメーターとして加えてください」とラブコールを送っていたが、同日に行われた「チームみらい」の会見内での言及はなく、連携は断念していた。ここまで紆余曲折を経ていたが、24日の会見は「新党結成について」の内容としており、衆院選対応について語るものとみられる。