<1>ルージュスティリア(中京11R中京記念・15時35分発走)
ここ2戦は阪神牝馬S6着、ヴィクトリアM10着。一見すると、オープンの壁を感じるが、着差は0秒5差、0秒7差と大きくは負けていない。むしろ経験を評価する手だろう。中間は動きに迫力を増し、いよいよ充実してきた印象。最軽量のハンデ53キロはかなり有利で、中京芝マイル2戦2勝の実績も心強い。
相手はディヴィーナ。こちらも舞台4戦3勝の巧者。猛暑の中、牝馬2頭が馬券圏内に入る。ワイド(11)(16)1点勝負。
<2>カルネアサーダ(札幌11RしらかばS・15時25分発走)
前走の青函Sは、2番手追走の正攻法から直線でいったんは先頭に立つ好内容の2着。スピードを生かしたいタイプで、開幕週の良馬場ならもうひと押しが期待できる。
相手はカイザーメランジェ。2走前の函館SS4着など8歳でも衰えはない。前走・青函S11着は59キロが響いたが、4キロ減の55キロなら巻き返せる。ワイド(11)(14)1点勝負。
<3>レイカットスルー(福島12R・16時30分発走)
夏の福島開催の最終レースは、外差しタイプに妙味がある。2走前の中山は8着だったとはいえ、上がり最速で最後はしぶとく追い込んできた。前走は初ダートで参考外。先行勢が止まったところで突っ込んでくる。
相手はコスモアディラート。馬場の荒れたインを通らずに走れる大外枠がプラスに出そうだ。ワイド(11)(14)1点勝負。
<7月16日の結果>
函館11Rワイド(9)(15)
1着、6着。
福島11Rワイド(3)(7)
13着、9着。
中京10Rワイド(6)(14)
6着、3着。
<デスクのつぶやき>
3打数無安打が続きます。今週は中京、福島が最終週。なんとか一矢を。