<1>ナミュール


坂路、単走で4ハロン58秒4-12秒2を馬なりでマークした。前走の富士Sから中3週。この日の最終追いは調整程度だったが、弾むようなフットワークが目立った。前走から大きな上積みが見込めそう。


坂路で追い切られるナミュール
坂路で追い切られるナミュール

<2>ジャスティンカフェ


新コンビの坂井騎手が騎乗し、Cウッドでタイセイレスポンス(2歳1勝クラス)との併せ馬を消化した。時計は6ハロン82秒7-11秒6。しまいの反応も鋭く、迫力ある走り。状態は前走以上だ。


坂井騎手を背に併せ馬で追い切るジャスティンカフェ(右)
坂井騎手を背に併せ馬で追い切るジャスティンカフェ(右)

<3>ダノンザキッド


北村友騎手が騎乗し、Cウッド、単走で6ハロン91秒2、3ハロン38秒2-11秒4をマークした。6ハロンの時計は軽めだったが、道中の折り合いも良く、直線は持ったままで11秒4を計時。追えばさらに伸びそうな雰囲気で、得意なマイルCSに向けて状態を上げている。


北村友騎手を背にCウッドを単走で追い切るダノンザキッド(撮影・白石智彦)
北村友騎手を背にCウッドを単走で追い切るダノンザキッド(撮影・白石智彦)