<1>エコロヴァルツ(東京11R共同通信杯・15時45分発走)

23年12月、朝日杯FS2着に敗れたエコロヴァルツ
23年12月、朝日杯FS2着に敗れたエコロヴァルツ

前走の朝日杯FSは、最内枠からいったん最後方まで下がり、直線は大外から上がり最速の脚を使って2着。内枠から完璧に運んだジャンタルマンタルには完敗だったが、とてつもない能力の一端は披露した。1ハロン延長で、広い東京コースなら、そのダイナミックな走りを余すところなく発揮できるはず。メンバーはかなり強力だが、やれる。

相手は、ホープフルS5着のミスタージーティー。前走の直線は完全に前が壁だった。こちらも広い東京で能力全開だ。ワイド(4)(6)1点勝負。


<2>ベラジオオペラ(京都11R京都記念・15時35分発走)

23年12月、チャレンジCを制したベラジオオペラ
23年12月、チャレンジCを制したベラジオオペラ

ダービー以来の休み明けで、初の年長馬相手だった昨冬のチャレンジCをしぶとく制し、ここまで6戦4勝。G1・2戦以外はすべて勝っている伸びしろ十分の明け4歳馬が、さらに成長した姿を見せる。もともと操縦性のいいタイプの上、横山和騎手も手の内に入れており、好位抜け出しが決まる。

相手は、昨年の2着馬マテンロウレオ。近走がもうひと息だが、忘れた頃の一変が怖い。ワイド(5)(11)1点勝負。


<3>ゾンニッヒ(小倉11R北九州短距離S・15時25分発走)

1月13日、淀短距離S3着に敗れたゾンニッヒ
1月13日、淀短距離S3着に敗れたゾンニッヒ

小倉芝は外差し傾向に見えるが、前半のペースが相当に速くならないと、まだ大外一気はない印象。基本的には先行勢、あるいは馬場の真ん中あたりを通れる馬だろう。ゾンニッヒは好位からひと伸びした前走・淀短距離S3着が好内容。別定58キロでも今回の相手なら力が違う。

相手は、逃げるメイショウゲンセン。内ラチぴったりを1頭で走れれば、簡単には止まらない。ワイド(7)(15)1点勝負。


<2月4日の結果>

京都11Rワイド(9)(12)

5着、1着。

東京11Rワイド(6)(12)

6着、16着。

京都12Rワイド(3)(9)

12着、6着。

<デスクのつぶやき>

毎週反省しているような気がしますが、先週もダメでした。来週のG1へ、弾みをつけたいところです。