1番人気シュネルマイスター(牡5、手塚)が上がり最速の32秒8の脚で3着に追い込んだ。

道中は後方で脚をため、直線勝負。大外から渾身(こんしん)の追い上げで前との差を詰めたが、先に抜け出した2頭を捉えることはできなかった。

ルメール騎手は「スムーズなレースで、最後もよく来てくれた。もっと速いペースなら前でフィニッシュできた」と振り返った。