トップナイフ(左)との競り合いを鼻差抑えてホープフルSを制したドゥラエレーデとムルザバエフ騎手(撮影・丹羽敏通)=2022年12月28日、中山競馬場
トップナイフ(左)との競り合いを鼻差抑えてホープフルSを制したドゥラエレーデとムルザバエフ騎手(撮影・丹羽敏通)=2022年12月28日、中山競馬場

■ホープフルSの見どころ

今年最後のJRA・G1、ホープフルS(芝2000メートル)が28日に中山競馬場で行われる。


世界的な良血馬シンエンペラー(牡、矢作)が人気を集めるだろう。新馬戦を快勝すると、続く京都2歳Sも差し切ってデビュー2連勝。将来が楽しみな素質馬で、無傷でのG1制覇に期待がかかる。全兄ソットサスは19年の仏ダービー馬で、20年凱旋門賞を含めてフランスでG1・3勝。血統的にも魅力たっぷりだ。


最大のライバルは、同じく3連勝を狙うゴンバデカーブース(牡、堀)。新馬戦を逃げ切ると、前走のサウジアラビアRCは最後方から追い込んで勝利した。完成度が高く、自在性があり、距離延長にも対応できそう。久々でもいきなり力を発揮する。


ヴェロキラプトル(牡、高野)もデビュー2連勝中。新馬戦は逃げ切り、野路菊Sは中団から差し切った。前走のレースぶりを見る限り、距離延長はプラスに出そうだ。


センチュリボンド(牡、庄野)は未勝利、黄菊賞と芝2000メートルで連勝中。タフな中山の馬場は向きそうで、先行力を生かせれば一発がある。


3カ月ぶりのシリウスコルト(牡、宗像)も侮れない。2走前の新潟2歳Sは5着だったが、前走の芙蓉Sを快勝。距離を延ばして良さが出た。中山芝2000メートルで勝っている点は大きな武器になる。


抽選対象の収得賞金400万円組にも素質馬がずらりと並ぶ。ドゥラメンテ産駒のミスタージーティー(牡、矢作)は、半姉に重賞ウイナーのタッチングスピーチ、半兄に菊花賞2着のサトノルークスがいる良血馬。新馬戦で強い勝ち方を見せており、G1でも楽しみだ。牝馬のレガレイラ(木村)は前走アイビーSで32秒7の上がりを発揮して3着。発馬が鍵だが、うまく末脚を生かせるようなら面白い。


他にも、ライラックの半弟アドミラルシップ(牡、相沢)など、抽選突破ならチャンスがありそうな馬がめじろ押しだ。


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