グランプリ、第69回有馬記念(G1、芝2500メートル)は22日に中山競馬場で行われる。ファン投票で選ばれた馬を中心に、1着賞金5億円を懸けて熱い戦いが今年も繰り広げられる。フルゲートは16頭。
菊花賞馬アーバンシックが3歳馬Vを狙う。皐月賞前の4月上旬、武井師は同馬を「大きな2歳馬」と評した。能力の高さは認めるが、精神面の幼さが課題だった馬。年末の今になってようやく「2歳を越えたかな」。セントライト記念、菊花賞は中団からの競馬で連勝。春まで後方待機の走りが続いたが、操縦性の向上、前向きさを養う調教が競馬に結びついてきた。お手馬多数のルメール騎手がグランプリ騎乗を選んだ素質馬。師は「チャンスはある。舞台はむしろ合う。心肺機能がいいし、距離の不安なくいける」と話した。

