テンカジョウ(牝4、岡田)が、オーサムリザルトの連勝を止めた。ゴール前は大接戦となったが、最後は頭差で断然の1番人気馬を振り切った。オーサムの連勝は8でストップ。松山騎手は「最後は迫られたけど、しっかり押し切ってくれて強かったと思います。長距離輸送もありましたが元気だったし、プラス体重で良かった。大外枠もよくて前半はリズムを整えながら、他馬の動きを見ながらいい形で運べた」と笑顔を見せた。

道中は5番手をキープ。2周目向正面から進出し2番手へ。最後の直線では松山のムチに応えて押し切った。重賞連勝で通算3勝目となった。殊勲の鞍上は、11日のNHKマイルCをパンジャタワーで制して、中2日での重賞勝ちとなった。「小回りコースもこなしてくれてこれからも楽しみです」と話した。4歳春を迎えて充実一途。今後の飛躍が楽しみとなる金星だった。

 

テンカジョウ▽父 サンダースノー▽母 フィオレロ(エンパイアメーカー)▽牝4▽馬主 河内孝夫▽調教師 岡田稲男(栗東)▽生産者 杵臼牧場(北海道浦河町)▽戦績 9戦6勝(うち地方5戦3勝)▽総獲得賞金 1億4420万円(うち地方1億1680万円)▽主な勝ち鞍 24年マリーンカップ(Jpn3)、25年兵庫女王盃(Jpn3)▽馬名の由来 天下+冠名