上半期の総決算、宝塚記念(G1、芝2200メートル、15日=阪神)がいよいよ間近に迫る。

昨年の有馬記念に続き、グランプリ連覇に挑むレガレイラ(牝4、木村)が1週前追い切りを行った。戸崎騎手を背に、レッドヴェロシティ(古馬3勝クラス)を2馬身追走。6ハロン80秒6-11秒6(馬なり)で併入した。骨折明けでこれが今年初戦となるが「久々を感じさせない、いい動きでした。引き締まった感じがします」と鞍上が評価したように、余力十分にしっかりと動けた。

64年ぶりの快挙となった3歳牝馬での有馬記念制覇から半年、今度は仁川の地で輝きを放つべく準備をしてきた。太田助手は「昨年は結果を出せず歯がゆかった。前走はゲートを出て位置取り良く運べたのが勝因。今回の舞台は悪くないと思う」と見通す。凱旋門賞(G1、芝2400メートル、10月5日=パリロンシャン)に登録をしている同馬にとって、ブランクは言い訳にできない状況。同助手は「ここまで順調に来ているので、残りの期間で細かい部分を修正しながらやっていきたい」と、きっちりと仕上げて臨む。【深田雄智】