ジャックルマロワ賞(G1、芝直線1600メートル、17日=フランス・ドーヴィル)へ向け、13日に行われた「登録取り消し」で、アイルランドのカミーユピサロ(牡3、A・オブライエン)の名前が消えた。馬券発売を行うJRAが出走予定馬として想定していた馬で、有力馬の1頭だった。

同馬は昨年フランスの2歳G1ジャンリュックラガルデール賞を制覇。今年は仏2000ギニー3着から仏ダービー制覇を果たし、前走はエクリプスSで4着の成績を残していた。レーシングポストは13日、公式X(旧ツイッター)で同馬がエクリプスSで負傷し、現役を引退することになったと速報。クールモアは公式ホームページで同馬が球節を骨折し、引退を決めたと発表している。

今年のジャックルマロワ賞は13日の時点で、登録馬が10頭となった。日本のアスコリピチェーノ、ゴートゥファーストの他、ザビアリ、ロザリオン、ダンシングジェミナイ、ノータブルスピーチ、キングゴールド、ディエゴヴェラスケス、リダリ、ザライオンインウィンターが名前を連ねている。

アイルランドのエイダン・オブライエン厩舎はカミーユピサロ、アンリマティスの名前が消え、ディエゴヴェラスケス、ザライオンインウィンターの2頭が名前を残した。また、ゴドルフィンのアップルビー厩舎はルーリングコートではなく、ノータブルスピーチを出走させる可能性が高まった。今後は14日の木曜に追加登録と出馬投票が締め切られ、15日に騎手登録が締め切られることになる。