やったぞ-。日本からフランスに遠征したアロヒアリイ(牡3、田中博)がクリストフ・ルメール騎手を背に重賞初制覇を果たした。

最内枠からハナを主張し、マイペースの逃げに持ち込むと、最後の直線で他馬を突き放した。5頭立ての少頭数だったが、一昨年は凱旋門賞馬エースインパクトが本番へのステップにしたレース。今回は仏ダービー2着のクアリフィカーなどG1好走馬を相手に完勝だった。

アロヒアリイは父ドゥラメンテ、母の父が凱旋門賞2着2回のオルフェーヴルという血統。田中博康調教師、鈴木剛史オーナーはともに今後は凱旋門賞(G1、芝2400メートル、10月5日=パリロンシャン)制覇を目標にしており、本番が楽しみになる快勝劇となった。