障害競走界の名手がまた一人、ステッキを置く。
西谷誠騎手(49=中内田)が14日、今月いっぱいで現役を引退することを明かした。東京サラブレッドクラブのホームページで発表した。すでにJRAへ引退届を提出している。
中山グランドジャンプ(芝4260メートル、18日=中山)で騎乗予定のレッドファーロ(牡7、松永幹)が火曜朝に歩様に違和感を生じたため、レースを回避することが決定。それを伝える東京サラブレッドクラブのホームページ内で西谷騎手が自らの決断を明かした。
1995年に瀬戸口勉厩舎でデビュー。1年目から平地・障害に騎乗し、01年から障害に専念。99年中山大障害をゴッドスピードで制し、J・G1初勝利を挙げた。通算ではJ・G1を4勝、障害重賞32勝。今年1月11日にレッドファーロで勝利し、史上5人目のJRA障害通算200勝を達成した。JRA通算1959戦226勝(うち平地448戦26勝、13日現在)。

