楽天則本の母校・八幡商が初戦突破を果たした。

 初回に4番松田寿輝斗外野手(2年)の中前打で幸先よく先制。2回にも2点を加えた。先発した磯貝聡克投手(2年)は、真っすぐ中心の投球で2失点で完投。2年生コンビの活躍で1回戦を突破させた。磯貝投手は「変化球があまりよくなかったので、ストレート中心の苦しい投球だった。変化球をまだまだ練習しないと」。2回戦は15日。課題を修正して、偉大なる先輩に吉報を届けたいところだ。