150キロ左腕になる! 阪神岩貞祐太投手(24)が、鳴尾浜での年内練習納めとなった24日、3年目となる来季の武器を剛球に定めた。

 「キレのいい真っすぐでファウルを取れた。質の高いストレートを投げる練習をしていきたい」

 21日に帰国した台湾ウインターリーグでは、11日の試合で自己最速の149キロをマーク。大会の最優秀投手賞にも輝いた。大きな成長を遂げている今、目指すは150キロの大台到達だ。チームでは06年まで所属した井川以来、150キロ超えの日本人左腕が出ていないだけに、飛躍を期す岩貞にとってライバルにない特長になる。今後は年末年始に故郷の熊本で、1月5日から3日間は母校の横浜商大でウエート中心の自主トレを行う予定。11月下旬に広島のトレーニング施設「アスリート」で筋トレ指南を受けたメンバーの助言で、ウエートのフォームをより深くし、剛腕確立の土台を築く。