2軍調整を続けていた阪神岩田稔投手(32)が9日、甲子園の1軍投手指名練習に合流した。今日10日ヤクルト戦から出場選手登録される見込み。中継ぎとして適性をチェックされる。
岩田 久々の1軍なので、気持ちを入れすぎても空回りする。与えられたところで自分のできることをしっかりやるだけです。
先発ローテの柱と期待されながら開幕から先発4試合で0勝3敗、防御率7・11。4月28日に出場選手登録を抹消され、4カ月超の2軍生活を送った。その間に岩貞、岩崎が立ち位置を確立し、ルーキー青柳も台頭。救援陣の一角として、再起を図ることになった。
金村投手コーチ 先発の枠は今いっぱいだしね。ブルペンに入ってもらう。どれくらい適応してくれるか。適性を見て。
昨季までも中継ぎ登板は経験済みだが、本格的にテストされるケースは初めてといえる。金村コーチは「残り試合、もちろん諦めてはないけど」と前置きした上で、来季も見据えての起用かと問われて「そういうこともある」と説明。今年10月31日で33歳になる。もう1度、存在価値を示したい。【佐井陽介】



