阪神が追加点を奪った。

 5回に上本博紀内野手(31)が右前打で出塁し1死一塁とすると、そこから3連続四球で押し出し。広島の先発中村恭をマウンドから降ろした。

 俊介外野手(30)が右直に倒れて2死満塁となったが、7番糸原健斗内野手(25)がファウルで粘り、8球目を左前へ運んで2点を追加した。「チャンスで回ってきたので、追い込まれた後も必死に食らいついていきました。追加点が取れて良かったです。この後も気を引き締めて頑張ります」と話した。