巨人エンジェル・サンチェス投手(30=韓国・SK)が、日本のボールとドームへの対応を課題に挙げた。

オープン戦3度目の登板で3回2/3を4失点(自責2)。カットボールを収穫に挙げたが、直球はばらつきが見られ「ボールの感覚をつかむ作業をしているところ。ちょっと滑るし、(ヤマが)低く感じる。ドームはまだ慣れてなくて、宇宙船の中で野球をやっているような感じ」と表現した。原監督は「微調整はあるでしょうが、いい状態に来ている」と信頼を寄せた。

▽巨人宮本投手チーフコーチ(サンチェスについて)「ストレートの押しが良かった。次は80球~100球が目安になる」