18日にチーム練習が再開されて以来、西武松坂大輔投手が3度目となるブルペン投球を行った。

ブルペンの外から辻監督が見守る中で44球。持ち球すべてを投げ込み、カットボールは外角いっぱいに決まるシーンが目立った。松坂は「開幕までの少ない時間でしっかり状態をあげていけるように頑張ります」と笑顔。辻監督も「順調じゃないかな。これだけ投げられているというのはしっかり肩のトレーニングができているから」と評価した。