3月に支配下登録されたソフトバンク尾形崇斗投手が、紅白戦再開後2度目の登板で結果を出した。

前回25日は2回2安打1失点。この日は最終7回の1イニングを投げ、2三振を奪うなど3者凡退に切った。工藤監督は「彼は生き残っていくのに、今は勝負どころ。マウンドで1球1球に気持ちが入っていて、それが伝わってきた」と育成からはい上がった21歳右腕の熱投に目を細めた。