ロッテは25日、今季主催公式戦7月10日から同12日の西武戦のチケットを、ダイナミックプライシング(価格変動制)で6月30日から販売すると発表した。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、上限5000人をめどに全席指定で、前後左右に一定の間隔をあけて販売する。

ダイナミックプライシングは、チケット価格が購入するタイミングによって変動する販売方法。日程、席種、天候、過去の実績などさまざまなデータを基に試合ごとの需要予測を行い、リアルタイムな適正価格で販売を行う。年間シートを購入していた人から優先的に販売し、続いてファンクラブや先行販売、一般販売と順次進める。詳細は球団公式ホームページまで。

7月28日楽天戦以降のチケット販売スケジュールは、後日決定次第発表となる。