燕の大砲封じて連勝伸ばす。7月1日に先発する広島九里亜蓮投手が神宮サブグラウンドで調整した。

今季打率3割6分4厘と好調の4番村上宗隆内野手には昨季、被打率1割4分3厘に抑えた。「昨年本塁打をレフト方向に打たれていますし、抑えているイメージはない。警戒しないといけないですが、変に意識せずに自分の投球を心掛けたい」。7回1失点で白星をつかんだ24日巨人戦同様、強気の投球を貫く。