「汚直球」でデビューを決める! 18日にチームの同期1番乗りで1軍昇格を決めた中日育成ドラフト1位入団の近藤廉投手(22=札幌学院大)が初登板への抱負を語った。

「投げたら絶対抑えようという気持ちはある。一番自信のある球はストレート。困ったらストレートで行きたい」

近藤の最速は148キロだが、微妙に変化する、いわゆる「まっスラ」だ。「大学生くらいから回転が汚くなりました。体とかをちゃんと作り始めて。体重が増え始め力がついてから、回転が汚くなりました。きれいな球、伸びのある球を投げようとしたが、試合になったら曲がっちゃう。回転は汚くても平均から外れていたらいいかなと思った。プラスに捉えています」と、自らの武器に自信をのぞかせる。

来週からは交流戦が始まり、2カード目は札幌での日本ハム3連戦が組まれている。「そういうこと言える立場じゃない。目先の1戦で投げる機会に集中して、結果的にそのとき(日本ハム3連戦)にいれれば」と、大学4年間を過ごした第2の故郷へ思いをはせた。