ロッテを来季構想外となった大嶺祐太投手(33)が現役続行を希望していることが2日、分かった。

退団後について未定と発表していたが、現役続行へのトレーニングを続けている。沖縄・石垣島出身で、八重山商工高から06年高校生ドラフト1巡目で入団。19年1月に受けた右肘のトミー・ジョン手術から復帰し、今年6月にはリリーフとして約4年ぶりに勝利投手となった。今季は8試合に登板後、7月以降は2軍調整に。秋にはフェニックス・リーグでも登板を重ねた。8日の12球団合同トライアウトは参加せず、NPB他球団からのオファーを待つ。

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