ロッテ小川龍成内野手(24)がプロ初本塁打を放った。

9番遊撃でスタメン出場し、迎えた6回先頭での第2打席。チームがそれまで2安打に封じられていた西武松本の146キロ高め直球を捉え、右翼席中段まで運んだ。試合中、球団広報を通じ「とにかく塁に出ることを考えて打席にはいりました。甘い球が来たらしっかり振りに行こうと思っていたので、自分が思っていた球が来て振りにいった結果が本塁打になってくれて良かったです」とコメントを寄せた。

前橋育英(群馬)から国学院大を経て、20年ドラフト3位で入団。これまでも代走や守備固めでの起用も多く、プロ通算55打席目での初本塁打になった。

【関連記事】ロッテニュース一覧>>