日本ハム根本悠楓投手(19)が、将来を期待される各球団の選手に贈られる「イースタン・リーグ優秀選手賞」を受賞した。

高卒2年目ながら、今季は1軍で11試合に先発し、3勝3敗。開幕戦の3月25日ソフトバンク戦(ペイペイドーム)では3番手で登板し、1回無安打無得点3奪三振だった。根本は「ファームですけど、選ばれたことは、とてもうれしい」と話し「後半から抑え方とかが分かってきた。また来年以降、頑張って行きたい」と意気込んだ。

北海道白老町出身で、前日24日には町役場を訪問した。好物のイクラや白老牛のすき焼きなどを受け取り「応援されているのが、ものすごく伝わってきた」と、ニッコリ。この日は、華やかな表彰式に緊張気味だったが「(次は)ファームでは選ばれないようにしたい。最多勝を取りたい」と、目標を掲げた。

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