侍ジャパン井端弘和監督(48)の初陣となる「カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ2023」(11月16~19日、東京ドーム)の26人の出場選手が24日、発表された。

阪神から佐藤輝明内野手(24)、森下翔太外野手(23)、桐敷拓馬投手(24)、及川雅貴投手(22)が選出された。西武と並び、球団別では最多の4人選出となった。

4選手のコメントは以下の通り。

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▼佐藤輝明(同学年のDeNA牧らとともに中軸として期待される)「年齢制限はありますけど、日本の中軸というのは見られていると思うので、各国から。頑張ります」

▼森下翔太(中大時代の先輩でもあるDeNA牧もメンバーに選ばれ)「本メンバーにも入ってた人なんで、やっぱり盗めるところは盗んで。言葉で教えてくれるっていうよりは、背中で見せるタイプだと思ってるんで、牧さんは。そこをしっかり見逃さないようにしていきたい」

▼及川雅貴(中学時代はU15で日本代表を経験)「U15の時は決勝戦で先発させてもらって負けちゃったんで。自分もまた決勝まで行って、アジア大会だと思うんですけど、決勝の舞台で投げられたらいいかなっていうのは思います。自分の中でのリベンジ。やっぱり一番は(来季へ向けて)岡田監督にアピールしていきたいですね」

▼桐敷拓馬(井端監督からの評価高く、終盤での起用が期待される)「もううれしいの一言です。日の丸というか、ジャパンのユニホームが初めてなので、ワクワクじゃないですけど、それもあります」

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