プロ野球12球団の来季スタッフ陣容が、ほぼ出そろった。平均年齢、外部招へい、入れ替え、組織変更…26年シーズンを勝ち抜くために舵を握る、枢軸の面々をじっと眺めてみれば…各チームの深謀が透けてくる。担当記者が探った。
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中日は12球団で唯一、まだ来季へ向け組閣中だ。今季置いていなかったヘッドコーチとして、今季までヤクルトの嶋基宏氏を招聘(しょうへい)。2年目で結果を求められる井上監督とコーチ、選手とのパイプ役として期待される。経験豊富な高山郁夫投手コーチ、オリックスでスコアラーを長年務めた前田大輔バッテリーコーチも新たに呼んだ。現段階では今季より打撃コーチがひとり減っている。「ホームランウイング」が新設される来季、打力の向上は必須だ。新たな血を入れ、低迷からの脱却を目指す。【石橋隆雄】



