同じことを繰り返させない。ヤクルト池山隆寛新監督(60)は再発防止へ、故障者には段階を踏んでから1軍復帰させる。

26日まで沖縄・浦添で行われた1軍キャンプで、山田、内山、ドラフト1位の松下歩叶内野手(22=法大)らがケガで離脱。途中から宮崎・西都での2軍キャンプに合流した。今後について「復帰のメドは、城石2軍監督から推薦がなければと思っている。治ったから1軍へという考えは僕はあまりない。2軍でも3連戦スタメンで守って体が大丈夫といったところで、2軍監督の推薦をもらうような形をとりたい。ケガをぶり返さないような強い体をつくって、推薦待ちしてほしい」と明かした。

山田は「左内腹斜筋の肉離れ」で14日途中から別メニュー調整となり、20日から2軍合流。レギュラーシーズン開幕まで残り約1カ月で、指揮官は「現状はこちらにいるメンバーで(戦う)というふうに考えている」と話した。他の故障者もレギュラーシーズン開幕に間に合うか等は今後の状態次第になる。まずは、現時点でプレーできる選手たちで起用法を考えていく。

その中で競争は大歓迎。「2軍で頑張っていた選手と入れ替えるというのはあるかもわかりません」。アピール合戦を見ながら最善の選択を見極めていく。【塚本光】