九州運動記者クラブは25日、福岡市内で総会を開き、2025年度の大賞に選んだプロ野球でパ・リーグ2連覇と5年ぶりの日本一を達成したソフトバンクなどを表彰した。

開幕を2日後に控え、出席した城島健司チーフ・ベースボール・オフィサー(CBO、49)は「今年は福岡移転後初のリーグ3連覇を目指す。ファンと一緒に高い山に向かいたい」と決意を語った。

特別賞は育成出身選手で初の首位打者を獲得したソフトバンクの牧原大成内野手(33)、高校野球の全国選手権大会で初優勝した沖縄尚学、サッカー男子で全国高校総体と全国高校選手権の2冠に輝いた神村学園(鹿児島)、バスケットボール男子で全国高校選手権を2連覇した福岡大大濠、バレーボール男子で全国高校総体と単独チームで臨んだ国スポの2冠を達成した鎮西(熊本)に贈られた。

新人賞はスケートボードのワールドツアー・ストリートの女子で初優勝した14歳の松本雪聖(いぶき)が受賞した。松本は今月上旬の世界選手権でも同種目で優勝。28年ロス五輪での活躍が期待され「このままメダルを取り続け、五輪まで頑張りたい」と意欲を示した。