ロッテのドラフト2位、毛利海大投手(22)がプロ初勝利を手にした。開幕投手を務め、5回4安打2奪三振無失点。恩師の福岡大大濠・八木啓伸監督は「毛利のプロ初登板初勝利、本当にうれしい限りです。私もドキドキしながら応援していました。毛利らしい魂のこもった投球で勝負根性が伝わってきました」とコメントした。
毛利は福岡大大濠-明大を経てロッテ入団。高校時代は最速143キロを誇り、3年の21年夏福岡大会は準々決勝で筑陽学園に敗れた。試合後は号泣して「プロに入って活躍できる選手になりたいと思っています」と話していた。あれから5年、大学野球を経験して大舞台で躍動するピッチャーになった。
八木監督は「ここからがスタートですので、地に足をつけて、みなさんに応援される投手になってほしいと思います」と続けた。教え子の記念すべき1勝に感慨深げだった。【只松憲】



