楽天荘司康誠投手(25)が初の青森登板で、自己最多タイの5勝目を狙う。
右腕は12日にはるか夢球場で行われるオリックス戦に先発予定。ルーキーイヤーの23年5月17日のソフトバンク戦(きらやかスタジアム)以来の3年ぶりの地方球場での登板に「年に1回しかないので、その1回をいい思い出にしてもらいたい。そういう気持ちも背負って、しっかりといい姿を見せられるように頑張りたい」と気合十分だ。
青森は昨年11月17日に「TOHOKU SMILE ACTION」の一環で宗山塁内野手(23)とともに県内の小学校を訪問した際に初めて訪れた。「元気に迎え入れてくれましたし、イーグルスが東北の子どもたちにとってスポーツの象徴だと思うので、見に来てくれていたらうれしいです」と縁にも感謝。新潟出身で少年時代、地元開催のプロ野球に足を運び、当時西武だったチームメートの岸孝之投手(41)の姿に憧れをもった荘司。今度は自身が夢と希望を与えるマウンドにする。
今季初勝利を挙げた開幕戦以来、首位を独走中のオリックスとの対戦に「本当に基本を大事に。対策される部分も相談しながらうまく組み立てていきたい」。チームは4連敗中。1年目にマークした自己最多の5勝目を目指し、チームを勢いづけたい。「勝ち星は僕だけの力だけではないと思うんですけど、チームとして上を目指す上では勝たないといけない。自分でもゲームの責任を持てるように勝ちがつくまで投げる、そのくらいの気持ちでやりたい」と気を引き締めた。



