格闘家の才賀紀左衛門(34)が引退を示唆した。

この日出場した「BreakingDown(ブレイキングダウン)10」で、喧嘩自慢100人によるトーナメントで優勝した「喧嘩自慢の頂点」細川一颯に延長KO負け。試合後、自身のSNSで「正直、失ったものは大きいし格闘家としては完全に引退だとおもう。ただ、細川くんは強かった!応援してくれた人たち、申し訳ありません。後日動画出します」と記した。

試合は、プロ格闘家の才賀に対して、細川が一歩も引かない戦いを披露。延長にもつれ込み、最後は右フックを右耳付近に食らってKOされ、担架でリングを後にしていた。

才賀はK-1やRIZINで活躍し、タレントあびる優との離婚や子供へのDV疑惑などで世間を騒がせていた。