綱とりの大関大の里(24=二所ノ関)はスピードとパワーを兼ねた、爆発的な尊富士の立ち合いを受け止め、わずか2秒1で勝負を決めた。

立ち合いで自身が押し込むまでには至らなかったが、力を吸収する形で、即座にはたき込んだ。綱とり場所でストレート勝ち越しに王手をかけた。「しっかり対応できてよかった。体が動いているし、集中していけた」と淡々と振り返った。受け止めた後、一瞬だけ、引く形になったことに納得がいかなかったのか、静かな口調に終始した。

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