水森かおり(44)が11日、東京・長谷寺に眠る恩師・徳間康快さんの墓前に、NHK紅白歌合戦への15年連続出場を報告した。

 徳間さんは所属レコード会社元社長で、芽が出なかった新人時代の水森をいつも激励してくれた。「また、よい報告ができてホッとした」と笑顔を見せ、「これで満足せず、毎年、大みそかの舞台に出られるように頑張る。それが恩返し」と気を引き締めた。12年から紅白では、巨大な豪華衣装で話題を呼んでいる。「今年は、歌う位置まで自分の足で向かいます」と、注目される衣装のヒントも明かした。