シンガー・ソングライターの森川愛が28日、都内で行われた「第四回天下一大富豪大会」の応援ゲストとして駆けつけ、9月25日にリリースした新曲「タイム・マシーン」を披露した。

00年に「堅田愛」の名で1度メジャーデビューした森川にとって、実に18年ぶりとなるシングルだ。芸能活動の再起をかけたこの曲の発売を機に活動の場を広げており、この日はトランプゲームの大会で参加者にエールを送って熱唱した。

大会は予選を勝ち抜いた32人が集まり、決勝大会まで熱戦を繰り広げた。新曲について、森川は「落ち込んでいる方、迷っている方、悩んでいる方、苦しんでいる方、それでも前を向かなければいけない、そんな背中を押して欲しい方に聴いて欲しいです」とPR。自身が原作、脚本、主演を務める、発達障害をテーマにした短編映画「凹凸(おうとつ)~こんな人がいます~」は12月に公開予定で、多彩な活動を今後も続けていく。