「全身がん」を公表している高須クリニックの高須克弥院長(74)が10日、入院したことを自身のツイッターで明かし、状況を説明した。午前に「今朝から咳が止まらん。昼からの癌友の会の麻雀中止」と体調の異変を書き込み、昼に「入院なう」と更新。ベッド上で元気そうな様子を自撮り写真で公開し「大丈夫。かっちゃんまだ死なない」「持続点滴留置チューブ入れる。痛いじゃないか。麻酔しろ。わがまま患者なう」「かっちゃんは習志野高校みたいに粘り強いよ。一発逆転するつもりだ」と、ユーモアを交えて伝えている。

 これに歌舞伎俳優の市川海老蔵(41)が反応。同日、自身のブログで「ご回復、祈ってます」と題し、「高須院長のご回復、祈ってます。全身ガンなんて本当に本当に大変なのに 前向きな姿に私は心打たれます。面識ないのですが、陰ながら応援しています」とエールを送った。