お笑いコンビ、EXITの兼近大樹が、発売中の「週刊文春」で過去に売春防止法違反の疑いで逮捕されていた過去を報じられたことについて、事実だと認めて謝罪した。

兼近は5日、ツイッターを更新し、「この度は、お騒がせしてご迷惑をおかけしてしまい大変申し訳ございません」と謝罪。「今回のことで改めて自らの過去としっかりと向き合おうと思いました。兼近は過去の法律違反を美談にする気も肯定する気もありません。今は永遠に背負い続け、こんな俺が夢を見たり簡単に他者と関わってはいけないと再認識しています。しかしこんな俺だからこそ出来ること、見てほしい事、伝えられる事が沢山あると思っています」とした。

また、「今回の未成年時の罪を報道されてしまった事に関しては自分のしたことなので、ルールはどうあれ受け入れます。むしろ世に事実を伝えられたので多少の感謝もあります。もちろん事実でないことも多く書かれてあるので、それは文春さんが兼近の否定の文章も載せてくれています。見出しだけで判断せず、買って内容を読んで見てください。多少のカットはあるものの割と兼近の言葉で書いてくれてます」と報道に対する思いをつづった。