米俳優ジョージ・クルーニー(59)が、過去25年にわたって散髪は自分でしていることを明かした。

米CBSテレビの番組「サンデー・モーニング」のインタビューでロックダウンの影響について語る中で明かしたもので、80年代に発売された「フロービー」という名の掃除機とバリカンを組み合わせた黒と黄色の機械を今も利用していると語った。「私の髪の毛は麦わらのようで簡単にカットできるんだ。2分で終わるよ」と話し、インタビュアーを驚かせた。

クルーニーはその後出演したABCテレビのトーク番組「ジミー・キンメル・ライブ!」でもフロービーを愛用していることを語り、スタジオで実際に使って散髪するデモンストレーションも披露した。

一方、サンデー・モーニングでは2014年に結婚した人権派弁護士のアマル夫人に出会って人生の全てが変わったとも明かし、「料理、洗濯、床掃除に食器洗いをして」と17年に誕生した双子との隔離生活についても語り、父親らしい一面ものぞかせていた。(ロサンゼルス=千歳香奈子)