19年2月に口腔がんの手術を受けたタレント堀ちえみ(54)が、手術から2年たった現在の心境を明かした。

堀は22日、ブログを更新。同日朝に夫から「舌がんの手術からまる2年だよ」と伝えられて、初めて「あっそうだった…」と思い出したことを明かした。「私は自分の人生を、どう悔いなく生きるかを、告知から手術の麻酔が効くまで、ずっと考えて眠りに入り…気付いたら何もかも終わっていて、『生きていた…』そしてあとはまた、薬で眠りに入り…というような一日だったので」と手術当日を振り返った。そのうえで「家族は無事に終わることを願い、案じていたからこそ、忘れられない一日なのだと思います」と家族の心情をおもんぱかり、「私はこれからは自分を大切に、元気で暮らしていかなければ。もう心配は掛けられませんね。いつもありがとう」と感謝をつづった。