長谷川博己(44)が22日、都内で、家電メーカー「AQUA」のブランドCM発表会に出席した。

長谷川は同ブランドのアンバサダーに就任し、24日から放送開始の新CMに出演。この日はCMの演出を手掛けた山下敦弘監督(44)と登壇した。

スタイリッシュな空間に家電が並んだセットでCM撮影を行い、長谷川は「家電は日常的なイメージがあるけれど、ギャラリーにあるオブジェのようでした」。また「山下監督とCMでご一緒できたのがうれしかったです」と笑みを浮かべた。

CMでは、新商品の洗濯機や冷蔵庫の特徴を紹介する。洗濯が好きで「こだわりがあります。洋服が好きなので」。縮みや色落ちに気をつけ、洗濯マークもチェックするといい「お気に入りの服を長く使いたい。洗剤も使い分けます」と熱っぽく語った。

一方で料理に話が及ぶと「あんまりしないんです」と苦笑い。それでもコロナ禍では必要に迫られたようで、メニューについては「鍋とか。簡単ですから」と話した。

インテリア好きで、洗練されたデザインの同社の冷蔵庫に「すぐ欲しいなと思っちゃいました」。夢の家電を聞かれると「業者のような、厨房(ちゅうぼう)みたいなキッチンに憧れる」といい、「インテリアにこだわる人間にとっては、そういう台所が武骨でいいなと思います」と理想を語った。