元欅坂46の女優今泉佑唯(23)が28日、ブログを更新。休養期間にSNS上などで誹謗(ひぼう)中傷を受けていたとし、「全てが嫌になって、このまま消えてしまいたいと思うこともありました」と当時の思いを明かした。

今泉は昨年10月に活動休止し、今年7月に第1子出産。今月19日に主演舞台「修羅雪姫」(東京・CBGKシブゲキ!!、19~21日)が開幕し、約1年ぶりの女優復帰を果たした。

「この数ヶ月、生きていることを否定されたり、幸せになれない人だとSNSやいろいろな記事で言われることがありました。私って幸せになれないし、生きる価値のない人間なんだと自暴自棄になることもあり 応援してくださる皆様の声が聞こえなくなって全てが嫌になって、このまま消えてしまいたいと思うこともありました」と苦しんだ期間を回想。「これまでたくさんの方にご迷惑をおかけしてしまい、もう表舞台には立てないと思っていました」といい、復帰することができたことを関係者やファンに感謝した。

同舞台の主題歌「修羅雪」の歌唱も担当。「得意だから歌いたいわけではないし、歌が上手いと思っているから歌いたいわけでもなく 純粋に歌うことが好きなんです また歌を好きになれたことが嬉しかったです」とし、「こんな私のことを応援していてよかったと思っていただけるように精一杯尽力いたします」と今後の活動への意気込みをつづった。