グラビアアイドルが多数出演する朗読劇「Greif4」(6月22~26日、東京・新宿スターフィールド)の制作発表が16日、都内で行われた。

今作は朗読×グラビアをコンセプトに18年12月にシリーズ1作目を上演。ひょんなことからグラビアの世界に飛び込み、夢を追い掛けるヒロインの姿を描く。朗読劇ながら、歌やダンス、芝居もあり、朗読エンターテインメントとうたっている。再編や続編を重ね、21年9月にパート4が上演され、今回は新たな装いで再演する。

かえるさんチームで座長を務めるバスト100センチの愛萌(まなも)なの(20)は「俳優のワークショップに通い、役者を頑張ろうと思っていた時にお話をいただき、びっくりしています。前作では、ダンスで苦労したけど、みんなで頑張ったので苦労した分だけ感動しました。今回もみんなで頑張りたい」。かたつむりさんチームで主演を務める清瀬汐希(25)は、この日の読み合わせの際に号泣してしまったという。「初の座長はプレッシャーもあります。でも、これまでいろんな役をやってきたので、みんなをしっかり支えられるように頑張っていきたいです」と話した。