「少年革命家」を名乗り、学校に通わずユーチューバーとして活動する「ゆたぼん」の父で、心理カウンセラーの中村幸也氏らが9日、ツイッターを更新。社会問題となっている“ブラック校則”の弊害について私見を述べた。

中村氏は、広島市の公立中学校における「校則」について報じた記事を引用。記事によれば、最低気温がマイナス4.2度を記録した日にジャンパーを着て登校した生徒が、教員から校則に基づいて着てこないよう指導され、その後、発熱したという。「日本の学校では権利を主張することを教えないので知らないうちに奴隷意識が植えつけられる。ブラック校則などの理不尽にも従い、おかしい事にも声を上げず、勇気を出して声を上げても洗脳された多数派の意見に潰される」と中村氏。「思考停止して大人になった成れの果てがゆたぼんアンチ」だと指摘した。

「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏も同じ記事を引用し、「こうして、学校教師は頭が悪いし、信用出来ないと考える児童が増えるわけです」と私見を述べた。

タレントのJOYも言及。「全く生徒に寄り添ってないし柔軟性もない。いつまでもアップデートされない校則に振り回される生徒達を思うと気の毒。寒かったらしっかり着込むなんて当たり前のことでしょ、誰だって体調崩したくないし」とつづった。