女優財前直見(59)が、20、27日に放送の俳優森田健作(75)がホストを務めるBS日テレ「森田健作アワー 人生ケンサク窓」(土曜午前9時)に出演する。

初顔合わせの森田について、財前は「子供の頃からテレビなどで見ていたので、第一印象は画面の人だと思った」と笑った。財前は今年、デビュー41年目。07年に出身地の大分県に移住した。

森田から移住を決意したことを聞かれ「(03年に)結婚をして、40歳の時に息子が生まれたのがキッカケだった。女優であると同時に母親としても生きていきたいと思ったのです。そこで故郷に帰ろうと。大分は海もあって温泉もあるので暮らしやすいし、今は毎日のように温泉に入っています。農業を始めてから出会う人も一気に多くなったんです。世界が広がりました」と話した。

女優としての転機は90年の映画「天と地と」(角川春樹監督)だった。「カナダでの撮影でしたが、初めて馬に乗ったのですが、戦闘馬だったので苦労したんです。何度も練習しましたが、落馬は数えきれないほどでした。ただ、撮影の最後に角川監督から『よく、やった!』とほめられて。それが一番うれしかったし、その後の自信になりました」と振り返った。

人生を支えてきた曲に、小田和正の「言葉にできない」を挙げた。「歌自体は『別れ』の曲なのですが、ところが、その悲しいことが、この曲を聴いていると『頑張れよ』って言われているような感じがしてならないのです。しかも、小田さんの『ラララ』って歌う声は、いつ聴いても泣けてきちゃうんです」と話した。