今年のヤングジョッキーズシリーズは今日31日の船橋が東日本地区のトライアルラウンド最終戦。ファイナルラウンド進出の4位以内が決まる。

これを前に行われた29日の盛岡は2鞍ともJRA所属騎手が勝利。第1戦を長浜鴻緒騎手(18=根本)、第2戦を土田真翔騎手(20)が制した。ここまで大混戦の地方所属騎手は順位の変動が注目されていたが、4位以内に浮上した騎手はいなかった。

さて船橋。地方所属騎手の暫定1位は合計52ポイントで大井の谷内貫太騎手(20=嶋田)だが、船橋で騎乗予定がなく、当日の乗り替わりがない限り、自力での4位以内のキープはできない。逆に船橋で騎乗予定の騎手は全員が自力でファイナルラウンド進出を狙うことができる。ここまで3鞍の騎乗で合計15ポイントを獲得した船橋の木間塚龍馬騎手(20=矢野)は船橋で騎乗予定の騎手では最下位の暫定19位と出遅れたが、ここで2連勝すれば、集計の対象となる上位4鞍の合計は74ポイント。1着と5着か、2着2回でも54ポイントとなり、谷内騎手を上回ることが可能だ。

現時点での上位が逃げ切るのか、下位からの逆転があるのか。最後の最後まで分からない。【牛山基康】