ワールドカップ(W杯)イヤーとなる2022年のJリーグは18日に開幕します。今季達成されそうな記録など知っておいて損はない、注目すべき数字を取り上げ、数々の見どころを随時紹介します。
2014年W杯日本代表のサンフレッチェ広島MF青山敏弘(35)が、史上14人目のJ1通算450試合出場まであと29試合としている。広島一筋19年目。プロ入りから同一チームで450試合出場達成となれば、史上6人目となる。J1通算421試合はMF森崎和幸の430試合に次いでクラブ歴代2位。クラブのJ1最多出場記録にもあと9試合と迫っている。
J1初出場はプロ3年目だった2006年7月19日の名古屋戦。入団1年目の04年から右腓骨(ひこつ)骨折で長期離脱するなど度重なるけがに苦しんだが、不屈の精神でその困難を乗り越え、12、13、15年と3度のリーグ制覇に貢献。15年にはMVPに輝いた。
昨季は32試合(先発28試合)に出場し、1得点4アシスト。5月にはJ1通算400試合出場を達成し、「1つのチームで歩んで来られたのは自分の誇れるところ」と話していた。豊富な運動量とロングパスの精度は健在。広島の「ワン・クラブ・マン」が、今季も司令塔としてチームをけん引する。
【石川秀和】(ニッカンスポーツ・コム/サッカーコラム「データが語る」)
<広島でのJ1通算出場数10傑>
1位 森崎和幸 430試合
2位☆青山敏弘 421試合
3位 服部公太 365試合
4位 佐藤寿人 343試合
5位 下田 崇 288試合
6位 森崎浩司 258試合
7位☆柏 好文 247試合
8位 水本裕貴 235試合
9位 ミキッチ 221試合
10位 森保 一 216試合
☆は今季所属選手
<1チームでJ1通算450試合出場に到達>
★曽ケ端準(鹿島)533試合
★小笠原満男(鹿島)525試合
★山田暢久(浦和)501試合
★伊東輝悦(清水)483試合
★中村憲剛(川崎F)471試合
※遠藤保仁(G大阪)572試合
※楢崎正剛(名古屋)527試合
※中沢佑二(横浜)510試合
★はプロ入りから同一チームで到達。※は移籍を経験




