頭を抱えてしまうような失点が目立つ。ベガルタ仙台は3日のホームでのガンバ大阪戦に0-1で敗戦。前半35分にCKをFWパトリックに頭で合わせられて失点した。DF平岡が空中戦で競り負けた。

3日、CKからヘディングでG大阪パトリック(左から2人目)にゴールを決められる(撮影・足立雅史)
3日、CKからヘディングでG大阪パトリック(左から2人目)にゴールを決められる(撮影・足立雅史)

今季は「CK→ヘッド」による失点がJ1ワーストタイの4点目。FKからも1点あり、プレースキックにアシストが記録されたヘディングでの失点は今季J1最悪の5点目となった。選手は気を抜いているわけではないのだろうが、セットプレーの守備においては集中力をさらに高める必要がありそうだ。

セットプレーから頭での失点
セットプレーから頭での失点

また、セットプレーに限らず、ヘディングシュートによる失点も最下位に沈む横浜FCの9点と並びワーストタイ。横浜FCは総失点51点中9点と、その比率は18%となっているが、仙台は36失点中9点、全体の25%がヘディングで許した失点だ。頭で失点した試合でチームは3分け6敗と勝ちなし。東京オリンピックで元仙台のDF板倉(マンチェスター・シティー)が見せたように、仙台守備陣も自陣空中戦で奮起したい。【石川秀和】