日本サッカー協会(JFA)は27日、U-23アジア・カップ(6月1~19日、ウズベキスタン)に参加するU-21日本代表のメンバーに、MF佐藤恵允(20=明大)、FW中島大嘉(19=札幌)を追加招集したと発表した。

24日には登録上限23人のうち21人のメンバーを発表。Jリーグの連戦が続いていたため、その後のコンディションなどを見てから2人を追加招集する形となった。

また、メンバー入りしていたMF小田裕太郎選手(20=神戸)がコンディション不良のため、不参加となったことも発表された。

中島は今季リーグ戦とルヴァン杯で計6得点を挙げている注目株。佐藤は、今年1月に行われたA代表候補合宿にトレーニングパートナーとして参加した。

2人は今月上旬に行われたU-21日本代表候補合宿に参加。合宿終了後に中島は「今回の合宿でかなり自分への期待は増したというか、やれることは再確認出来て、いい時間だったなと思う」と話していた。