札幌「ミシャサッカー」特徴前面に総仕上げの一戦へ

タイキャンプ総仕上げの一戦は、「ミシャサッカー」の特徴を前面に押し出す。北海道コンサドーレ札幌は、27日の同国リーグ1部バンコク・ユナイテッド戦(SCGスタジアム)へ向け、試合会場で前日練習を行った。

3バック左のDF福森晃斗(26)は「1人1人の特徴がわかってきた。後ろから気持ちよくプレーしてもらえるように」と、前線に並ぶ新加入選手たちへ、決定的なクロスを供給することをテーマに掲げた。

バンコク・ユナイテッドは、近年レベルが上がっている同国リーグの昨季2位。元日本代表FWハーフナー・マイクも今季から期限付き移籍で加入しており、現時点での新チームの熟成度を知るには格好の相手。2週間のタイキャンプを振り返った福森は「前の3人の関係性や後ろでのポゼッションを考えさせられた合宿だった」。最後の実戦は、シーズンへ向けて貴重な場となる。

MFチャナティップの古巣ムアントンの本拠地で、DAZNによるネット中継も予定されるなど、本番さながらの緊張感ある試合となる。センターバックのMF宮沢とは、今年初めてキャンプで同部屋となり「お互いマイペースなので、うまく過ごせた」と、ピッチ外でも絆を強めた。3バックとして息の合ったプレーにも期待。「キツイ練習をしてきたタイでの集大成」。勝利で締めるつもりだ。【保坂果那】

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  • ウエートトレーニングを行う札幌DF福森(撮影・保坂果那)