浦和杉本悔し16戦ぶり得点も空砲「意味がない」

<ACL:浦和1-2蔚山>◇決勝トーナメント1回戦第1戦◇19日◇埼玉

2大会ぶり3度目の優勝を目指す浦和レッズ(1次リーグG組2位)が、蔚山現代(同H組1位)とのホーム戦で1-2の逆転負けを喫した。今季加入のFW杉本健勇(26)が、公式戦では16試合ぶりとなる先発出場。前半37分には、同じく16試合ぶりのゴールとなる先制点を奪った。

中盤の右寄りを持ち上がったMF青木が右足でクロス。187センチの杉本が頭で合わせ、ゴール左隅に流し込んで均衡を破った。セレッソ大阪から移籍後2点となるゴールで先手を取ったものの、わずか5分後に失点。後半24分に退いた後の35分には、途中出場の蔚山FWファン・ルイスに勝ち越し点を奪われ、ひっくり返された。

杉本は「いい時間帯に先制点が取れて、後半も仕切り直して入ったけど、結果的には負けてしまった。なかなか試合に出られず貢献できていなかったので、点を決めてやろうと思っていた。でも、勝利につながらなかったので意味がない。2点目、3点目と決めるチャンスがあったので反省しないといけない」と喜べなかった。

26日に敵地で迎える第2戦へ、アウェーゴールを2つ献上するという難しい状況に追い込まれたが「もう勝つしかない。選手、サポーターが一丸となって必ず勝って、次のラウンドに進みたい」と切り替えた。

その他の写真

  • 浦和対蔚山 前半、ゴールを決め抱き合い喜ぶ浦和FW杉本(中央)ら(撮影・足立雅史)